人生の楽園|倉敷『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』場所やメニューは?~茶の湯の町 もてなし庵~

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正座しなくていいお茶事って、私たちも気軽に行けるってことじゃないですか。

2026年1月31日放送の『人生の楽園』で、岡山県倉敷市玉島の「備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳」が紹介されました。元農林水産省の官僚が始めた、「椅子に座って楽しむ」本格的なお茶事専門店です。

番組を見て「あのお店、どこ!? どんなメニュー!?」と検索した方も多いはず。場所、名物メニュー、評判、アクセス情報まで、たっぷりご紹介します。

『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』ってどんなお店?
場所は?どんなメニューがあるの?

気になりますよね、『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

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もくじ

【人生の楽園】『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』ってどんなお店?

お店があるのは、かつて400もの茶室がひしめき合っていたという「茶の湯の町」倉敷市玉島。江戸時代から続く商家の屋号「鐡屋(てつや)」を受け継ぎ、古民家をリノベーションした空間は、一歩足を踏み入れればそこだけ時間の流れがゆっくりになっているような錯覚に陥ります。

霞が関から玉島へ、書類を茶杓に持ち替えて

店主の佐藤和正さんは、1983年に農林水産省に入省し、山口、東京、北海道など全国各地で40年間にわたり農林水産行政に携わった方。2023年に定年退職後、妻・佳美さんの故郷である玉島へ移住しました。

そして、日本の食糧事情を支えてきた彼がたどり着いた答えがこの「生産者と消費者を料理で結ぶ」ことでした。趣味だった骨董収集と茶道、料理の腕をフル活用し、「第二の人生」というにはあまりにも本格的すぎて、もはや「転生して茶人になった」レベルのハマり具合です。

最大の特徴は、「椅子とテーブル」スタイル。本来4〜5時間かかるお茶事を約2時間に凝縮し、現代人のライフスタイルに合わせています。足が痺れないというだけで、お茶の味が3割増しで美味しく感じられそうですね。

【人生の楽園】『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』の名物メニューは?

ここでは、月替わりの懐石料理と本格的なお茶のフルコース(10,000円)が楽しめます。「ランチに1万円?」と少し背筋が伸びますが、その内容を知ればむしろ安すぎると感じるはずです。

美術館で食事をするような「器の饗宴」

1月(睦月)の献立を例にあげると、こんな感じです。ご飯は総社産の朝日米、汁は玉とうふ(ピーナッツ豆腐)の合わせ味噌仕立てに季節の野菜添え。向付は寄島産のヒラメなど白身魚の昆布締め。煮物椀は蓮根饅頭の葛仕立て、焼き物はサワラなど白身魚の幽庵焼き。炊き合わせは冬野菜と海老団子、和え物は季節の果物の白和え、箸洗いはれもんの箸洗い。

八寸には「ままかりのクリームチーズ和え」と「おこげの小松菜ソース添え」が登場。ままかりって岡山の郷土料理ですが、クリームチーズと合わせるなんて、もう発想が斜め上じゃないですか。この意外性が、きっと舌を驚かせてくれるんでしょうね。

締めには湯桶、香の物、そして松濤園の上生菓子などの季節のお菓子と薄茶。料理を盛り付ける器がまた特別で、北前船で運ばれたかもしれない古伊万里や、ヨーロッパから里帰りした器、輪島塗など、佐藤和正さんが独身時代から各地の蚤の市や骨董市を巡って収集した古陶磁器が使われています。一品ごとに「この器、どこから来たんだろう」と想像するだけで、時間旅行している気分になりそうです。

「秘伝のタレ」ならぬ「公開レシピ」

さらにうれしいのが、提供した料理のレシピを惜しげもなく公開していること。「家でも幸せの食卓を広げてほしい」という佐藤さんの願いからだそうですが、このオープンソース精神、IT企業も見習うべきかもしれません。美味しい料理を食べて、その作り方まで持ち帰れる。実質、料理教室に通うようなお得感があります。

1日限定1組(最大5名まで)の完全予約制

1日限定1組(最大5名まで)の完全予約制を貫いているため、予約が取りにくい可能性も。でもこれ、主客の心の交わりを最優先する「一期一会」の精神なんですよね。大量生産じゃなくて、一組一組と真摯に向き合う姿勢が伝わってきます。

希望に応じて、玉島の茶室巡りや街歩き(酒蔵、調味料醸造所、和菓子店など)の案内・企画も行っているそう。英語対応等による外国人旅行者向けの茶道体験も提案しているとのことで、玉島の茶文化を未来へ繋ぎ、地域経済の活性化にも寄与する取り組みが進んでいます。

倉敷・玉島『備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳』へのアクセスと基本情報

  • 住所:岡山県倉敷市玉島3-3-10
  • 電話:090-2524-0297
  • 営業時間:水・金・土・日 11:00〜14:00
  • 定休日:月・火
  • 予約:完全予約制(1週間前までに予約が必要、キャンセルは前日の午前中まで)
  • 利用人数:1日限定1組(最大5名まで)
  • アクセス
    • 電車:JR新倉敷駅からタクシーで約10分(料金目安:1,500円程度)
    • バス:JR新倉敷駅から寄島行きバスで約10分、「玉島中央町」停留所下車、徒歩約5分(赤いポストが目印)
    • 車:山陽自動車道「玉島IC」から約20分
  • 駐車場:あり(4台駐車可能)
  • 支払方法:各種クレジットカード使用可能(要予約時確認)

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【人生の楽園】「備中玉島湊鐡屋 わたしのお茶事 和佳」は心と体を整えたい人におすすめ

  • 正座が苦手だけどお茶事を体験してみたい方には、椅子とテーブルスタイルが最高
  • 地元食材と生産者の想いを感じたい方には、佐藤和正さんの「地産地消の伝道者」理念が響く
  • 器好き・骨董好きの方には、古伊万里や北前船ゆかりの器が堪らない
  • 岡山観光のついでに特別な体験をという方には、玉島の茶室巡りや街歩きも提案してくれる
  • 家庭でも再現したい料理好きの方には、レシピ公開サービスが嬉しい

江戸時代から続く商家の建物で、元農林水産省官僚の佐藤和正さんと妻・佳美さんが紡ぐ「令和スタイル」のお茶事。生産者の想いを料理で繋ぎ、訪れた人の心に幸せを届ける。そんな温かなおもてなしが、ここにはあります。

ありがとうございました。

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