浦和『鰻 むさし乃』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?クチコミは?
気になりますよね、浦和『鰻 むさし乃』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【ザワつく!埼玉SP】白石麻衣が食べたうなぎのお店、浦和『鰻 むさし乃』ってどんなお店?
浦和は実は知る人ぞ知る「うなぎの町」なんですよね。江戸時代から続く鰻文化があって、中山道の宿場町だった頃からの伝統だとか。その浦和の地で60年も続いているのが「鰻 むさし乃」です。現店主は三代目。JR浦和駅東口から徒歩4分ほどの前地通り商店街にお店を構えています。
このお店のすごいところは、なんといっても手間のかけ方。小骨を一尾につき約200本も手作業で抜いているそうなんです。200本ですよ。それを一尾一尾丁寧にやっているわけです。
しかも注文を受けてから蒸し始めるというこだわりよう。「より多くの串を打ち」という記述を見た時、ああ、これは職人の店だなと思いました。串を多く打つということは、それだけ身を固定して均一に火を通せるということ。地味だけど、食べる人のことを考えた技術なんですよね。
【ザワつく!路線バスで寄り道の旅 埼玉SP!】浦和『鰻 むさし乃』の名物メニューは?
名物は、なんといっても「新仔鰻重」(6,000円)。稚魚から同じ池で育てられ、初めて池上げされた最高級の活鰻を使用しています。「新仔」というのは、その年に初めて出荷される若い鰻のこと。
その特徴は、その甘味とさっぱりとした脂。「脂がさっぱり」って矛盾しているようですが、これこそ高級鰻の真骨頂。口に入れた瞬間にフワッと広がる香りと、トロけるような食感は、まるで舌の上で鰻が「うなぎダンス」を踊り始めるような感覚です(踊りませんよ、念のため)。
また「白焼」(5,700円)も見逃せません。宮崎県佐土原で生産されている「和匠うなぎ」という、天然うなぎ以上の栄養価を目指して品質改良されたブランドうなぎを使用。これを生姜醤油でいただくと、素材本来の旨味が際立ちます。


【ザワつく!路線バスで寄り道の旅 埼玉SP!】浦和『鰻 むさし乃』のクチコミから見えるリアルな評判!
評価はかなり高めです。「小骨が全くない」「ふわふわで柔らかい」「白焼の質が素晴らしい」といった声が目立ちます。やはり200本もの小骨を抜いている努力は、ちゃんと食べる人に伝わっているんですね。
ただし、注意点もいくつか。まず「営業時間が短い」という声。11時から13時までで、売り切れたら終了。平日でも12時を過ぎると品切れになることがあるようです。さらに「予約不可」という情報も。つまり、確実に食べたいなら11時の開店前から並ぶのが賢明ということ。
【鰻 むさし乃】さん
— ゆのまる (@Yunomaru_meshi) July 13, 2025
・新仔鰻重
・肝吸い
埼玉県・浦和
百名店選出の鰻料理の名店
開店前から鰻屋とは思えない数十人の行列に並び、ようやくありつけました
最高級の活鰻・新仔鰻は1年未満で出荷される若い鰻
さっぱりクセのない脂と身は箸で掴んだだけでほろほろ崩れるほどふっくら柔らか😋 pic.twitter.com/gARotpx130
こちらもうなぎの名店です。👇


ディーンさんが醤油蔵で職人になったのはこちら『金笛しょうゆパーク』👇

最初に行った川越の餃子店は『ぎょうざの満洲 川越的場店』👇

まとめ!【ザワつく!路線バスで寄り道の旅 埼玉SP!】で紹介したお店は浦和『鰻 むさし乃』!こんな人におすすめです。
- 本物の鰻を食べたい人 ブランド鰻「和匠うなぎ」と職人技が織りなす極上の味わい
- 白焼好きな方 素材の旨味を存分に楽しめる白焼の質が秀逸
- 小骨が苦手な人 一尾200本もの小骨を手作業で抜く丁寧さ
- 早起きが得意な方 11時開店で売り切れ御免。開店前に並ぶ気概があれば確実
- 浦和観光のついでに 駅から徒歩4分。埼玉の鰻文化を体感できる名店
テレビを見ながら「いつか行ってみたい」と思っていた方も多いはず。ぜひ浦和を訪れた際は、この極上の鰻を味わってみてください。
ありがとうございました。
浦和『鰻 むさし乃』の基本情報とアクセスは?
- 住所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3 関長マンション1F
- 電話:048-883-6344(予約はできません)
- 営業時間:11:00~13:00(売り切れ次第終了)
- 定休日:月曜日、第2火曜日
- アクセス:JR浦和駅東口から徒歩4分



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